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ただ、8日の安値154.90円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。ダウ平均が一時700ドル近く上昇し史上最高値を更新するなど、米国株相場が底堅く推移したことも相場を下支えした。
ユーロドルは続伸。終値は1.1738ドルと前営業日NY終値(1.1695ドル)と比べて0.0043ドル程度のユーロ高水準だった。低調な米雇用関連指標を手掛かりに全般ドル売りが優勢になると、2時過ぎに一時1.1763ドルと10月1日以来の高値を付けた。
米連邦準備理事会(FRB)が10日に利下げを決めた一方、来週18日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会では政策金利の据え置きが確実視されている。欧米の金融政策の方向性の違いに着目したユーロ買い・ドル売りも入りやすかった。
ユーロ円は5日続伸。終値は182.65円と前営業日NY終値(182.44円)と比べて21銭程度のユーロ高水準。ドル円の下落につれた売りが出ると一時181.88円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ユーロドルの上昇につれた買いも入り、5時過ぎには182.75円と1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。日米株価指数の上昇も相場の追い風。
なお、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比730円高の5万0930円まで上昇した。
本日の参考レンジ
ドル円:154.95円 - 156.16円
ユーロドル:1.1682ドル - 1.1763ドル
ユーロ円:181.88円 - 182.75円