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予想とまとめ

定時での為替市場のまとめ

14日 ドル円、4日続伸
2026/05/15 06:03
 14日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4日続伸。終値は158.37円と前営業日NY終値(157.86円)と比べて51銭程度のドル高水準だった。米中首脳会談を巡って両国の関係改善への期待が高まる中、22時30分過ぎに一時158.17円まで値を上げたものの、そのあとは一転下落した。政府・日銀が円買い介入を実施したとみられる6日の高値157.94円を上抜けて158円台に乗せたことで介入警戒感が再び高まり、まとまった規模の売りが出たもよう。22時40分過ぎには一時157.32円と日通し安値を付けた。
 ただ、売り一巡後は再び買いが強まった。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けてドル買いのフローが観測されたほか、米長期金利の指標とされる米10年債利回りが上昇に転じたことでドル買いが優勢となった。5時30分過ぎには一時158.42円と日通し高値を更新した。

 ポンドは英政局の混迷を嫌気した売りが優勢となった。ポンドドルは一時1.3395ドルと日通し安値を付けたほか、ユーロポンドは0.8718ポンドと日通し高値を更新。ポンド円は本日安値となる211.89円まで値を下げた。7日に実施された英統一地方選では与党・労働党が大敗。スターマー英首相に対する辞任圧力が高まる中で、議員と国民に人気のあるバーナム・マンチェスター市長が国政に参加できるよう、英労働党議員が辞職した。バーナム氏が補欠選挙で当選すれば議員に復帰し、党の次期党首候補になる見通しだ。

 ユーロドルは4日続落。終値は1.1669ドルと前営業日NY終値(1.1711ドル)と比べて0.0042ドル程度のユーロ安水準だった。米中首脳会談での両国の融和期待を背景に米国株とドルが買われる中、ロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローも観測されて一時1.1666ドルと日通し安値を付けた。米長期金利が上昇に転じたことも相場の重し。

 ユーロ円は小幅ながら3日続落。終値は184.80円と前営業日NY終値(184.87円)と比べて7銭程度のユーロ安水準。22時30分過ぎに184.86円付近まで上げたものの、そのあとは184.06円の本日安値まで一転下落した。ただ、売り一巡後は184円台後半まで下げ渋った。総じてドル円につれた動きとなった。

本日の参考レンジ
ドル円:157.32円 - 158.42円
ユーロドル:1.1666ドル - 1.1722ドル
ユーロ円:184.06円 - 185.05円
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