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ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、上昇のスピードは緩やかだった。
ユーロドルは下落。終値は1.1597ドルと前営業日NY終値(1.1631ドル)と比べて0.0034ドル程度のユーロ安水準だった。中東情勢の不透明感から原油先物が上昇すると、全般ドル買いが先行。米ISM非製造業景況指数が予想を上回り、米長期金利が上昇したこともドル買いを誘った。24時前には一時1.1595ドルと日通し安値を更新した。その後の戻りも1.1613ドル付近にとどまった。
オセアニア通貨は軟調。ダウ平均が一時620ドル超下落するなど、米株式相場が軟調に推移するとリスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に売りが出た。豪ドル米ドルは0.7127米ドル、NZドル米ドルは0.5858米ドルまで値を下げたほか、豪ドル円は114.09円、NZドル円は93.76円と日通し安値を更新した。
ユーロ円は8営業日ぶりに反落。終値は185.62円と前営業日NY終値(185.99円)と比べて37銭程度のユーロ安水準。ただ、NY市場に限れば狭いレンジでのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
本日の参考レンジ
ドル円:159.37円 - 160.09円
ユーロドル:1.1595ドル - 1.1633ドル
ユーロ円:185.12円 - 186.04円