予想とまとめ

定時での為替市場のまとめ

20時 ドル円、弱含み
2026/06/12 20:07
 12日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。20時時点では160.09円と17時時点(160.28円)と比べて19銭程度のドル安水準だった。米イランの戦闘終結に関する覚書について「核問題に関する60日間の交渉が行われるうえ、30日以内のホルムズ海峡解放や米軍部隊のイラン撤退などが含まれている」との報道が伝わると、地政学リスクが後退し売りが優勢に。一時159.96円付近まで下押しした。「14日にもスイス・ジュネーブで覚書の署名式が行われる可能性」との報道も重しとなった。
 もっとも、「覚書案でホルムズ海峡の管理権移譲に関する確約は一切なし」「現在の覚書では核問題に関する合意は行われていない」と今後の交渉の難しさを印象付けるような報道も伝わっており、一段安にもなっていない。

 ユーロドルは小幅高。20時時点では1.1574ドルと17時時点(1.1567ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。米イランの合意期待が高まると有事のドル買いを巻き戻す動きが強まり、一時1.1590ドルまで本日高値を伸ばした。昨日高値との面合わせに留まると、やや頭が重くなっている。

 ユーロ円は20時時点では185.29円と17時時点(185.39円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。185.40円を挟んで方向感がない。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.91円 - 160.38円
ユーロドル:1.1557ドル - 1.1590ドル
ユーロ円:185.13円 - 185.56円
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