ロンドン為替見通し=コロナ感染拡大を嫌気した地合い続くか、指標改善ならポンド反発も
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 昨日NYタイム終盤に、コロナ感染の拡大を懸念したリスク回避が再燃し、欧州通貨は上値が抑えられた。本日のロンドンタイムは、その地合いが続くかどうか、英欧経済指標の強弱をにらみつつ見定めることになる。

 昨日は米カリフォルニア州の飲食店での屋内営業停止がリスク回避を強めるきっかけとなった。欧州のコロナ感染状況についても、市場はさらに神経質になるだろう。
 ポンドは、英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉不調も重しとなったが、本日の5月英国内総生産(GDP、予想 前月比+5.5%、前月 -20.4%)や同鉱工業生産指数(〔予想 前月比+6.0%、前月 -20.3%)など、大きな改善が見込まれる英経済指標が反発のきっかけになるか注視したい。

 ユーロも、7月独ZEW景況感指数が予想(60.0)に反し、前月の63.4より強い数字を示すか注目したい。一方、メルケル独首相の「臨時EU首脳会議で予算や復興基金について合意できるか分からない」などの発言も伝わっており、EU関連の議論の行方は不透明要因。ユーロの重しになりやすい。


・想定レンジ上限
 ユーロドルは6月10日高値1.1422ドル、ポンドドルは13日NYタイム高値1.2638ドル。

・想定レンジ下限
 ユーロドルは10日安値1.1255ドル、ポンドドルは月足一目均衡表・基準線1.2463ドル。

(関口)
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