ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、戻り鈍い
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 4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。2時時点では105.75円と24時時点(105.92円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。米5年物国債利回りは一時0.1917%付近と過去最低水準を記録するなど、低下傾向の米金利がドルの重しとなった。再び105.80円を割り込み、105.74円付近まで弱含んだ。
 なお、追加のコロナ対策に関してトランプ政権や民主党側から協議進展の話も伝わったが、具体的な内容については報じられていない。

 ユーロドルは底堅い。2時時点では1.1777ドルと24時時点(1.1757ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。NY序盤に1.17ドル前半の底堅さを確認し、買い優勢のまま2時前には1.1779ドルまでじり高となった。先月の欧州連合(EU)復興基金合意は市場に好感されており、ユーロを買いたい投資家はまだ多そうだ。
 なお、ドル/カナダドル(CAD)は一時1.3349CADまでCAD高・ドル安に振れた。41ドル台で堅調なNY原油相場などがカナダドルの支えとなった。

 ユーロ円は2時時点では124.55円と24時時点(124.53円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。ドル円とユーロドルによる綱引き状態となり、方向感が出なかった。

 トルコリラ円は下げ渋り。オフショアのスワップ市場でリラ翌日物金利が1000%超えまで急騰し、流動性枯渇が懸念されてイスタンブール株式市場が3%超安と大幅に下落。軟調な株価を受けリラ円も15.12円まで弱含むも、NY昼頃には15.26円まで反発した。ドルリラも6.97リラ台から6.91リラ台までリラ高・ドル安に振れた。スワップ金利急騰で、リラの空売りをしていた投機筋が買い戻しを余儀なくされたとの声も聞かれた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.73円 - 106.20円
ユーロドル:1.1721ドル - 1.1806ドル
ユーロ円:124.27円 - 125.00円


(小針)
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