NYマーケットダイジェスト・7日 株まちまち・金利上昇・ドル高(2)
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・米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、6月8日以来約2カ月ぶりの高値となった。米中関係悪化への警戒感や追加経済対策協議をめぐる不透明感が重しとなり、一時160ドル超下落したものの、7月米雇用統計が良好な内容となったことが相場を下支えした。なお、追加経済対策を巡る米与野党協議は物別れに終わったと伝わった。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は8日ぶりに反落。史上最高値を連日更新してきただけに利益確定目的の売りが優勢となった。

・米国債券相場で長期ゾーンは反落。米中関係悪化への警戒感や追加経済対策協議を巡る不透明感が債券買いを誘った半面、良好な7月米雇用統計が売りを誘った。来週に米国債の入札が相次ぐことも相場の重し。

・原油先物相場は続落。市場予想より強い7月米雇用統計の結果を受けて、米景気回復への期待感から原油先物は買いが先行し、一時42ドル前半まで強含んだ。もっとも、今週は3月前半の大きなギャップを埋めたことで達成感もあり、上昇一服後は利益確定の売りに押された。米南部や西部の州で再び新型コロナの新たな感染者数が増加したこともエネルギー需要減を連想させ、一時41ドル付近まで値を下げた。

・金先物相場は6日ぶり大幅に反落。時間外取引では2089.2ドルをつけて史上最高値を更新するも、その後は為替相場のドル反発を受けて値を下げた。NY朝に発表された7月米雇用統計が市場予想よりも強い結果となったことで、安全資産とされる金の売り戻しが更に進んだ。週引けにかけては一時2025ドル割れまで下押しした。


(中村)
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