東京外国為替市場概況・12時 ドル円、下げ渋り
14日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。12時時点では147.19円とニューヨーク市場の終値(147.48円)と比べて29銭程度のドル安水準だった。仲値通過後もドル売りの流れが続くと、147.01円まで下押し。もっとも、心理的節目の147.00円が目先のサポートとして意識されると147.30円付近まで買い戻しが入る場面も見られた。
ユーロドルは様子見。12時時点では1.1188ドルとニューヨーク市場の終値(1.1185ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円でのドル売りをながめて朝方の高値に並ぶ1.1198ドルまで値を上げるも、節目の1.12ドルを前に上昇が一服。その後は1.1183ドル付近まで下押すも朝方に付けた本日安値を前に下げ渋るなど、方向感を欠いた。
ユーロ円は安値もみ合い。12時時点では164.69円とニューヨーク市場の終値(164.96円)と比べて27銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落や日経平均の軟調推移をながめ、164.58円まで下押し。その後の戻りも鈍く、164円台後半でのもみ合いが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.01円 - 147.67円
ユーロドル:1.1182ドル - 1.1198ドル
ユーロ円:164.58円 - 165.16円
(川畑)
ユーロドルは様子見。12時時点では1.1188ドルとニューヨーク市場の終値(1.1185ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円でのドル売りをながめて朝方の高値に並ぶ1.1198ドルまで値を上げるも、節目の1.12ドルを前に上昇が一服。その後は1.1183ドル付近まで下押すも朝方に付けた本日安値を前に下げ渋るなど、方向感を欠いた。
ユーロ円は安値もみ合い。12時時点では164.69円とニューヨーク市場の終値(164.96円)と比べて27銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落や日経平均の軟調推移をながめ、164.58円まで下押し。その後の戻りも鈍く、164円台後半でのもみ合いが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.01円 - 147.67円
ユーロドル:1.1182ドル - 1.1198ドル
ユーロ円:164.58円 - 165.16円
(川畑)