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3日の主な要人発言(時間は日本時間)

3日10:08 植田日銀総裁
「経済・物価の中心的見通しが実現していけば利上げ」
「膨らんだバランスシートを適切規模に戻すことが課題」
「バランスシートの縮小プロセスはかなりの期間にわたると予想」
「経済・物価見通し実現の確度などを点検、適切に政策判断する」
「世界経済の動向や増税政策の影響を点検」
「まずは緩和的な金融環境を維持することが大切」
「9月日銀短観、企業の業況感は全体として良好は水準」
「日米関税合意で不透明感後退の見方で業況感改善」
「米関税踏まえ、まずは緩和環境維持し経済を支えることが大切」
「基調物価、見通し期間後半には2%目標と概ね整合的な水準に」
「米金融政策、為替市場変化などを通じて日本に大きな影響の可能性」
「米国で関税コストの転嫁の動きは限定的、問題はいつ影響が表れるか」
「食品価格上昇の長期化、消費下押し、物価押下げにも注意」
「賃金・物価が相互参照し緩やかに上昇、今後も維持される」
「現在の価格上昇は、基本的に一時的な要因が大きい」
「賃金上昇を伴う緩やかな物価上昇を目指し、政策運営している」
「先行き不確実性高く、予断を持たずにデータや皆様の声を確認」
「今後もわかりやすい情報発信で、基本的考えの説明に努める」
「日銀の政策運営の説明を通じ、少しずつでも予見可能性高めていければと思う」
「緩和的な金融環境を通じ、金融面から事業者のさまざまな取り組みを後押ししていきたい」
3日14:14
「関税率15%での日米関税合意により不確実性は後退した」
「関税政策は世界経済への影響など引き続き不確実性高い」
「データ全てで把握が必要なわけではない、政策判断に必要な程度」
「食料価格、下がる動きが今後継続すると思う」
「食料インフレの減速ペースが緩やかならば、基調押し上げる可能性」
「ビハインド・ザ・カーブのリスクは今のところ可能性高くない」
「米政府機関閉鎖により経済データの発表が遅れることは深刻な問題」
「米経済が上振れて着地するリスクもゼロではない」
「日銀短観を踏まえると、見通し実現の確度が高まっている」
「中立金利の水準はかなりの不確実性がある」
「もし将来0.75%に上げれば、根拠になった経済・物価見通しとともに中立金利との関係を説明する」
「どういう方が首相になっても、十分な意思疎通を図っていきたい」
「任期後半の課題は、2%物価目標の達成に近づけたい」
「確実なインフレ目標2%の達成のために、経済・物価に応じた適切な政策をとっていく」

3日19:10 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「不確実性と変化は、今後しばらく続くだろう」
「金融政策の見通しについてはコメントしない」
「中銀の政策は、国民が理解しているときにより効果的に機能」
「強固な政策は、インフレ期待を安定化する役割を果たす」

3日21:44 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「現時点で得られているデータは、依然としてかなり安定した労働市場を示している」
「サービスインフレの加速は、おそらく関税によるものではない」

3日22:33 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「金融の安定性と、成長や競争力といった目標との間にトレードオフはない」

3日22:50 ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事
「サービス部門のインフレ率において大幅な減速が見込まれる」
「中立金利は予想の下限まで低下した」
「低い中立金利の予測は将来を見据えた推計に基づく」
「過去データを用いるのは誤った考え方である」
「住宅コストは考える上で最も重要」
「今後、住宅関連インフレは緩和すると予想」
「規制を撤廃すればプラスの生産ギャップが生じる」
「FRB議長職に関する面接は受けていない」
「トランプ大統領は私に具体的な政策行動を取るよう求めたことはない」
「FRBの改革は最終的に議会が取り組むべき課題」
「私の職務の一部は、新たな視点や合意形成を超えたアイデアをもたらすこと」

3日23:44 カラハン・トルコ中銀総裁
「金融政策をかなり長い間引き締めた状態に維持しなければならない」

※時間は日本時間


(中村)
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