ゴールデンウェイ・ジャパン
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16日の主な要人発言(時間は日本時間)

16日05:34 ブロックRBA総裁
「RBAの政策はやや引き締め気味ではあるが、それほどではない」
「最新データは消費が予想よりもやや強かったことを示唆」
「データは今後さらなる緩和を行うかどうか、考える時間を与えてくれる」

16日06:26 ミュラー・エストニア中銀総裁
「2%の金利は適切な水準」
「インフレリスクは現時点でほぼ均衡している」
「なぜ緩和バイアスが必要なのか理解できない」

16日06:45 国際通貨基金(IMF)高官
「日銀は緩和的な金融政策を維持し、利上げは極めて緩やかに進めるべき」
「日銀はインフレリスクへの対応で後れを取っていない」
「新政権の財政支出計画は一時的で対象を絞ったものとすべき」

16日07:37 ケント豪準備銀行(RBA)総裁補佐
「最近の利下げにより金融環境は緩和されたが、中立金利は不確定であり、短期的な政策指針としては信頼できない」
「経済見通しを引き続き再評価し、入ってくるデータやリスクの変化が今後の金融政策決定に影響を与える可能性があることを踏まえている」

16日08:43 加藤財務相
「ベッセント米財務長官との会談、為替共同声明の認識を確認」
「円安方向で急激な動きがみられる」

16日10:35 田村日銀審議委員
「景気は、一部に弱めの動きもみられますが、総じてみれば、緩やかに成長していると判断」
「直近の2025年9月会合では、短期政策金利の誘導目標を、0.5%程度のまま維持することが決定されましたが、私はこれに反対し、0.75%程度への引き上げを提案」
「インフレ上振れリスクが膨らんできている状況にあると考えている」
16日14:22
「為替相場の状況、注意深く見ていく」
「円安は物価の上振れリスクを増大させる」
「10月の利上げ提案、確たることは言えない」

16日22:13 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「最新データに基づくと、次回会合での0.25%利下げは正当化される」
「10月以降の利下げはデータ次第」
「雇用市場の減速が続く場合、FRBは中立金利に向けて利下げを行うべき」
「中立金利は現在の金利より約100~125bps低い」
「労働市場は明確な警告を発しており、FRBは行動を起こす準備を整えるべき」
「現在、主な焦点は労働市場の状況」
「関税はインフレにわずかな影響を与え、インフレ率は2%に向けて推移」

16日22:15 マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「国内要因がインフレの主要な要因」
「ポンド高はディスインフレ効果をもたらす」

16日22:18 ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事
「0.25%の利下げでは必要な調整よりも遅い」
「金融政策が引き締め的であればあるほど、下振れリスクは大きくなる」
「金融政策は引き締め的かつ制限的すぎる」
「経済は概ね良好な状態にあるが、新たなリスクも存在する」

16日22:57 ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「欧州経済は底堅い」
「インフレの下振れリスクはやや高まっている」

16日23:48 レーン・フィンランド中銀総裁
「ECBは金利行動に関して完全なフリーハンドを維持している」
「インフレの下落リスクに注意を払う必要がある」
「インフレ率は目標付近で安定している」

17日00:08 コッハー・オーストリア中銀総裁
「過剰に行動する必要はない」
「ECBの政策は良好な状態にある」
「政策の不確実性は現時点では高い」

17日01:19 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ECBは将来のショックに十分対応できる態勢にある」
「成長およびインフレのリスクは十分に均衡している」

17日02:14 米ホワイトハウス
「米露首脳は来週、事務レベル会合を開くことで合意」
「米露首脳は再会談を実施する可能性」

17日02:17 トランプ米大統領
「プーチン露大統領と戦争終結に向けブダペストで会談する」
「ウクライナでの戦争終結後の米露貿易について議論」

17日04:44 植田日銀総裁
「見通し確度が上がればそれに応じて金融引き締めを調整」
「10月の金融政策決定会合に向けてもう少し情報収集に当たりたい」
「関税の影響は発現が遅れているが今後出てくるかもしれない」

※時間は日本時間


(中村)
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