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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上値が重い

 17日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。10時時点では150.23円とニューヨーク市場の終値(150.43円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。米中貿易摩擦再燃懸念に加え、米地銀の信用リスク不安でドルの上値が重い。また、この数日は東京時間夕刻にかけては買い戻しが入るものの、3日続落してアジア時間は戻ってきていることで買い意欲が減退し一時150.05円まで下値を広げた。ただ、150.00円には買いオーダーや本日や来週20日に期限を迎えるオプションがあることで、同水準では一旦は下げ渋っている。

 ユーロドルは堅調。10時時点では1.1707ドルとニューヨーク市場の終値(1.1687ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高準だった。7日以来となる1.17ドルを回復すると10時前には1.1711ドルまで上値を伸ばし堅調推移。フランスの政局不安がやや和らぐ中で、米国の政局や経済への不安要素が増していることが支えになっている。

 ユーロ円は下げ渋り。10時時点では175.87円とニューヨーク市場の終値(175.81円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。175.53円まで一時弱含んだが、ドル円が150円手前でいったん売りの勢いが弱まった反面、ユーロドルが1.17ドル台をしっかり乗せたことで、ユーロ円は下げ渋っている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.05円 - 150.45円
ユーロドル:1.1684ドル - 1.1711ドル
ユーロ円:175.53円 - 175.90円


(松井)
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