欧州マーケットダイジェスト・20日 株高・円もみ合い・ユーロ強含み
(20日終値:21日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.51円(20日15時時点比▲0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=181.60円(△0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1528ドル(△0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:9527.65(前営業日比△20.24)
ドイツ株式指数(DAX):23278.85(△115.93)
10年物英国債利回り:4.586%(▲0.016%)
10年物独国債利回り:2.716%(△0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月独生産者物価指数(PPI)
(前月比) 0.1% ▲0.1%
9月ユーロ圏建設支出
(前月比) ▲0.5% ▲0.2%・改
(前年比) ▲0.3% 1.0%・改
11月ユーロ圏消費者信頼感指数
(速報値) ▲14.2 ▲14.2
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は高値圏でもみ合い。日本時間夕刻に一時157.78円まで値を上げたものの、欧州勢の参入後はポジション調整目的の売りに押され一時157.11円付近まで下押しした。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢となり157円台後半まで持ち直した。
NYの取引時間帯に入っても一進一退の動きが続いた。米労働省が発表した9月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比11.9万人増と予想の5.0万人増を上回ると全般ドル買いで反応し一時157.86円まで上昇したものの、同時に発表された失業率が4.4%と予想の4.3%より弱い結果となったこともあり、すぐに失速。157.24円付近まで押し戻された。
その後、ダウ平均が一時710ドル超上昇するなど、米国株の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが強まると一時157.89円と1月15日以来の高値を付けたが、ダウ平均が下げに転じると157円台前半まで下押しした。
・ユーロドルはやや強含み。しばらくは1.15ドル台前半でのもみ合いが続いていたが、米雇用統計発表直後に一時1.1504ドルと日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢となり、23時30分過ぎには1.1550ドルと日通し高値を更新した。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.15%台から4.08%台まで低下したことなどが相場を下支えした。
・ユーロ円は強含み。日本時間夕刻に一時181.02円付近まで値を下げたものの、東京午前に付けた日通し安値180.97円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。高市政権の積極財政への懸念から全般円売りが出やすい中、23時30分過ぎに一時182.01円と1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。
ただ、米株高を先導していたエヌビディア株が下げに転じると、大幅に続伸していたダウ平均やナスダック総合指数がともにマイナス圏に沈んだ。米株安に連れてユーロ円も伸び悩んだ。
・ロンドン株式相場は6日ぶりに反発。米半導体大手エヌビディアの好決算を受けて投資家心理が改善すると、時間外の米株価指数先物が上昇。英株にも買いが波及した。BPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、ロールス・ロイス・ホールディングスやBAEシステムズなど資本財サービス株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は6日ぶりに反発。米半導体大手エヌビディアが19日公表した四半期決算が好調だったことが分かると、投資家心理が改善。独株にも買いが入った。市場では「人工知能(AI)関連投資の急拡大が崩壊に向かっているという懸念を和らげた」との声が聞かれた。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.51円(20日15時時点比▲0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=181.60円(△0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1528ドル(△0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:9527.65(前営業日比△20.24)
ドイツ株式指数(DAX):23278.85(△115.93)
10年物英国債利回り:4.586%(▲0.016%)
10年物独国債利回り:2.716%(△0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月独生産者物価指数(PPI)
(前月比) 0.1% ▲0.1%
9月ユーロ圏建設支出
(前月比) ▲0.5% ▲0.2%・改
(前年比) ▲0.3% 1.0%・改
11月ユーロ圏消費者信頼感指数
(速報値) ▲14.2 ▲14.2
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は高値圏でもみ合い。日本時間夕刻に一時157.78円まで値を上げたものの、欧州勢の参入後はポジション調整目的の売りに押され一時157.11円付近まで下押しした。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢となり157円台後半まで持ち直した。
NYの取引時間帯に入っても一進一退の動きが続いた。米労働省が発表した9月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比11.9万人増と予想の5.0万人増を上回ると全般ドル買いで反応し一時157.86円まで上昇したものの、同時に発表された失業率が4.4%と予想の4.3%より弱い結果となったこともあり、すぐに失速。157.24円付近まで押し戻された。
その後、ダウ平均が一時710ドル超上昇するなど、米国株の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが強まると一時157.89円と1月15日以来の高値を付けたが、ダウ平均が下げに転じると157円台前半まで下押しした。
・ユーロドルはやや強含み。しばらくは1.15ドル台前半でのもみ合いが続いていたが、米雇用統計発表直後に一時1.1504ドルと日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢となり、23時30分過ぎには1.1550ドルと日通し高値を更新した。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.15%台から4.08%台まで低下したことなどが相場を下支えした。
・ユーロ円は強含み。日本時間夕刻に一時181.02円付近まで値を下げたものの、東京午前に付けた日通し安値180.97円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。高市政権の積極財政への懸念から全般円売りが出やすい中、23時30分過ぎに一時182.01円と1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。
ただ、米株高を先導していたエヌビディア株が下げに転じると、大幅に続伸していたダウ平均やナスダック総合指数がともにマイナス圏に沈んだ。米株安に連れてユーロ円も伸び悩んだ。
・ロンドン株式相場は6日ぶりに反発。米半導体大手エヌビディアの好決算を受けて投資家心理が改善すると、時間外の米株価指数先物が上昇。英株にも買いが波及した。BPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、ロールス・ロイス・ホールディングスやBAEシステムズなど資本財サービス株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は6日ぶりに反発。米半導体大手エヌビディアが19日公表した四半期決算が好調だったことが分かると、投資家心理が改善。独株にも買いが入った。市場では「人工知能(AI)関連投資の急拡大が崩壊に向かっているという懸念を和らげた」との声が聞かれた。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
