欧州マーケットダイジェスト・12日 株安・金利上昇・ユーロ円最高値
(12日終値:13日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=155.77円(12日15時時点比△0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.00円(△0.18円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1748ドル(△0.0010ドル)
FTSE100種総合株価指数:9649.03(前営業日比▲54.13)
ドイツ株式指数(DAX):24186.49(▲108.12)
10年物英国債利回り:4.517%(△0.033%)
10年物独国債利回り:2.857%(△0.014%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) ▲0.2% ▲0.2%
(前年同月比) 2.3% 2.3%
10月英国内総生産(GDP)
(前月比) ▲0.1% ▲0.1%
10月英鉱工業生産
(前月比) 1.1% ▲2.0%
(前年同月比) ▲0.8% ▲2.5%
10月英製造業生産指数
(前月比) 0.5% ▲1.7%
10月英商品貿易収支
225.42億ポンドの赤字 188.83億ポンドの赤字
10月英貿易収支
48.24億ポンドの赤字 10.94億ポンドの赤字
11月仏消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) ▲0.2% ▲0.1%
(前年比) 0.9% 0.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅高。日本時間夕刻に一時155.54円付近まで値を下げたものの、東京午前に付けた日通し安値155.45円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米長期金利の指標である10年債利回りが4.19%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、22時前に一時156.13円と日通し高値を更新した。高市政権の積極財政姿勢を背景とした財政悪化懸念から、円売りが出やすい面もあった。
ただ、前日の高値156.16円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米国株相場の下落を背景にクロス円中心に円高が進んだ影響も受けた。
「日銀は18-19日に開く金融政策決定会合で政策金利を現行の0.50%から0.75%に引き上げる公算が大きい」との報道が相次いだものの、市場は日銀の利上げをほぼ織り込んでおり、相場の反応は限られた。
・ユーロドルは小動き。日本時間夕刻に一時1.1743ドル付近まで上げたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると22時前に一時1.1720ドルと日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げて、3時過ぎには1.1749ドルと日通し高値を更新した。
もっとも、欧州時間の値幅は0.0029ドル程度と小さい。
・ユーロ円は強含み。ドル円の上昇につれた買いが入ったほか、日本の財政悪化を懸念した円売りが出ると、1時前に一時183.16円と1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。
ただ、ハイテク株中心に米国株が下落するとオセアニアのクロス円中心に売りが出たため、ユーロ円も伸び悩んだ。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。本日のアジア株相場の上昇を受けて英株にも買いが先行したものの、終盤下げに転じた。米国株相場が下落したことなどが相場の重し。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が売られたほか、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが値下がりした。
・フランクフルト株式相場は反落。続伸して始まったものの、本日の米国株相場が下落すると独株にも売りが波及し下げに転じた。個別ではシーメンス・エナジー(4.25%安)やドイツ銀行(3.13%安)、コメルツ銀行(2.30%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落。米債安につれた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=155.77円(12日15時時点比△0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.00円(△0.18円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1748ドル(△0.0010ドル)
FTSE100種総合株価指数:9649.03(前営業日比▲54.13)
ドイツ株式指数(DAX):24186.49(▲108.12)
10年物英国債利回り:4.517%(△0.033%)
10年物独国債利回り:2.857%(△0.014%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) ▲0.2% ▲0.2%
(前年同月比) 2.3% 2.3%
10月英国内総生産(GDP)
(前月比) ▲0.1% ▲0.1%
10月英鉱工業生産
(前月比) 1.1% ▲2.0%
(前年同月比) ▲0.8% ▲2.5%
10月英製造業生産指数
(前月比) 0.5% ▲1.7%
10月英商品貿易収支
225.42億ポンドの赤字 188.83億ポンドの赤字
10月英貿易収支
48.24億ポンドの赤字 10.94億ポンドの赤字
11月仏消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) ▲0.2% ▲0.1%
(前年比) 0.9% 0.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅高。日本時間夕刻に一時155.54円付近まで値を下げたものの、東京午前に付けた日通し安値155.45円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米長期金利の指標である10年債利回りが4.19%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、22時前に一時156.13円と日通し高値を更新した。高市政権の積極財政姿勢を背景とした財政悪化懸念から、円売りが出やすい面もあった。
ただ、前日の高値156.16円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米国株相場の下落を背景にクロス円中心に円高が進んだ影響も受けた。
「日銀は18-19日に開く金融政策決定会合で政策金利を現行の0.50%から0.75%に引き上げる公算が大きい」との報道が相次いだものの、市場は日銀の利上げをほぼ織り込んでおり、相場の反応は限られた。
・ユーロドルは小動き。日本時間夕刻に一時1.1743ドル付近まで上げたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると22時前に一時1.1720ドルと日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げて、3時過ぎには1.1749ドルと日通し高値を更新した。
もっとも、欧州時間の値幅は0.0029ドル程度と小さい。
・ユーロ円は強含み。ドル円の上昇につれた買いが入ったほか、日本の財政悪化を懸念した円売りが出ると、1時前に一時183.16円と1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。
ただ、ハイテク株中心に米国株が下落するとオセアニアのクロス円中心に売りが出たため、ユーロ円も伸び悩んだ。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。本日のアジア株相場の上昇を受けて英株にも買いが先行したものの、終盤下げに転じた。米国株相場が下落したことなどが相場の重し。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が売られたほか、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが値下がりした。
・フランクフルト株式相場は反落。続伸して始まったものの、本日の米国株相場が下落すると独株にも売りが波及し下げに転じた。個別ではシーメンス・エナジー(4.25%安)やドイツ銀行(3.13%安)、コメルツ銀行(2.30%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落。米債安につれた。
(中村)