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30日香港株=反落か、中東の軍事衝突激化を警戒

 週明け30日の香港市場は、前週末の米株安の流れを引き継いで反落か。中東で米国・イスラエルとイランの軍事衝突が激化し、原油価格の上昇が続くとの見方から売りが先行すると予想する。米軍の沖縄駐留の即応部隊、第31海兵遠征部隊が27日に中東海域に到着し、米西海岸からは別の海兵遠征部隊や強襲揚陸艦を向かわせていると伝わった。国営イラン通信によると同国のガリバフ国会議長は29日、「上陸してくる米兵を焼き払うため、彼らを待ち構えている」と強調した。

 一方、業績を手掛かりとする個別売買の動きは引き続き活発だろう。前週末に2025年12月本決算を発表したハンセン指数構成銘柄のBYD(01211)、BYDエレクトロニック(00285)、中国建設銀行(00939)、中国工商銀行(01398)、招商銀行(03968)、新奥能源(02688)の値動きが注目される。きょうは中国神華能源(01088)、舜宇光学科技(02382)、中銀香港(02388)、中国銀行(03988)が決算を発表する。

 27日のNY株式相場はダウ平均が続落し、2025年8月以来の安値を付けた。ハイテク株主体のナスダック総合も続落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、新エネルギー車のBYD(01211)、大型テック株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)が香港終値を下回った半面、不動産株の華潤置地(01109)、銀行株の中国建設銀行(00939)が上回って終えた。
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