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【見通し】株式明日の戦略-年初来高値更新も朝高後は伸び悩み、新興市場の受難は続く |
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1513/値下がり561。ファナックや安川電機などFA関連の一角が大幅上昇。アドバンテストやSCREENなど半導体株も強い動きとなった。上方修正を発表したワコムやグノシーが急伸。上期の着地が計画を大きく上振れたヨシムラフードや1Qが大幅増益となったプロパストは、ストップ高まで買われた。一方、出資先の米ウィーワークに追加支援を行う意向と報じられたソフトバンクGが軟調。ワークマンの急落が目立ったが、連日急騰していたSUMCOも買い先行から一転下げに転じるなど、局地的にはしごを外されたような値動きも散見された。コロプラやイトーヨーギョーなど、直近で派手に上昇していた銘柄が大幅安。上期営業赤字のロコンドが急落し、今期の見通しが小幅な増益にとどまったウォンテッドリーはストップ安となった。
朝高後は失速したものの、日経平均とTOPIXはそろって終値ベースで年初来高値を更新した。9月にTOPIXがザラ場ベースでの年初来高値を更新したものの、そこからもうひと伸びできずに全体がいったん崩れたため、さほど間を置かずに終値で高値を更新できたことは好感できる。ただ、マザーズ指数とジャスダック平均は下落で終えており、特にマザーズの弱さは際立つ。この先、日本株全体が沸き立つのか、それとも、ただ日経平均だけが強いという状況が続くのかは注意深く見ておく必要がある。とはいえ、ここから月末にかけては3月決算企業の上期業績が出始める。そして、業績相場では大型株の買い安心感が強まりやすい。勝ち馬に乗るではないが、もうしばらくは新興市場の反転に期待するよりも、日経平均との連動性が高い大型株に着目する方が、リターンを得るチャンスが多いと考える。
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