ロンドン為替見通し=英「国内市場法案」など離脱後の合意めぐるポンドの動き追う展開

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 ロンドンタイムは、ポンドの動意を追う展開か。欧州中央銀行(ECB)理事会後のユーロの動意には一巡感があり、週末のラガルドECB総裁によるユーロ高による成長・インフレの抑制に触れた発言にも反応が薄い。ただ、7月ユーロ圏鉱工業生産を受けた上下には一応留意したい。
 一方、ポンドは英・欧州連合(EU)離脱=ブレグジット後の合意に関する話し合いがまとまらないとの懸念が、売り圧力となっている。EU離脱協定の一部条項を実質的に無効化する「国内市場法案」を英議会が提出したことが混迷を深めている。
 本日は動意を促すような英経済指標の発表予定がないうえに、イングランド銀行(BOE)の金融政策発表を週後半に控えていることは、通常なら様子見を誘いやすい。
 しかし、BOE金融政策委員会(MPC)の決定以上に、ブレグジットをめぐる混乱がより焦点となりやすい状態。英・EUの高官発言がポンドの振れにつながる展開が警戒される。


・想定レンジ上限
 ポンドドルは1.2896ドル前後で上昇を抑えそうな5日移動平均線付近。
 ユーロドルは10日高値1.1917ドル。

・想定レンジ下限
 ポンドドルは日足一目均衡表・雲の下限1.2719ドル。
 ユーロドルは9日安値1.1753ドル。

(関口)

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