ロンドン為替見通し=基本的に様子見、取引が薄いなか上下へ振れるリスクには注意

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 ロンドンタイムは、NYタイムの米連邦公開市場委員会(FOMC)金融政策発表や経済見通し公表、パウエル議長の会見を前に、基本的に様子見姿勢だろう。英欧経済指標への反応も、トレンドを作り出すような値動きにはならないとみる。明日にはイングランド銀行(中銀、BOE)の金融政策発表もある。
 状況としては、英・欧州連合(EU)離脱後の自由貿易協定(FTA)などの合意に関する不透明感は引き続き懸念材料。売買を手掛けにくいなかでも、手控え感による取引の薄さから、ニュースを受けた多少のまとまったフローで為替が振れるリスクに注意したい。
 思わぬ急激な動きに追随しても、高値を掴んでしまったり、安値を売り込んでしまったりと、不利なポジション形成や手仕舞いを強いられるパターンに陥りやすい。
 先週の欧州中央銀行の理事会を前にユーロ売り先行の要因を作ったレーンECB専務理事兼チーフ・エコノミストのウェブセミナー参加も予定されているが、ユーロの反応は限られるか。すでに、その後の複数ECB高官による発言で、「レーン氏以外にユーロ高を強く懸念する声は乏しい」と市場は認識しているようだ。


・想定レンジ上限
 ポンドドルは、8月4日安値1.2982ドル。
 ユーロドルは、2日高値1.1929ドル。

・想定レンジ下限
 ポンドドルは、昨日15日安値1.2815ドル。
 ユーロドルは9日安値1.1753ドル。

(関口)

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