欧州外国為替市場概況・22時 ユーロ円、地合い弱いまま

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 21日欧州外国為替市場でユーロ円は地合いの弱さが継続。22時時点では122.60円と20時時点(122.64円)と比べて4程度のユーロ安水準だった。NY勢が参入するにつれダウ先物に売りが再び入ると、為替相場でもリスク回避の円買いが意識された。ユーロ円は122.52円までユーロ安・円高が進み、7月21日安値122.47円に迫った。他、豪ドル円が75.38円、NZドル円は69.60円、南ア・ランド円が6.16円まで外貨売り・円買いが強まった。
 
 ユーロドルも軟調なまま。22時時点では1.1770ドルと20時時点(1.1787ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。欧州序盤からのリスクオフのドル買いは継続。22時前には1.1763ドルまでドル高・ユーロ安に振れた。
 また、ポンドドルは1.28ドル後半で伸び悩み、1.2840ドル付近まで押し戻された。新型コロナウイルス感染拡大の第2波への警戒感が高まっている英国では、ジョンソン首相が明日にも新たな対策について声明を発表すると報じられている。
 
 ドル円は売りが一服。22時時点では104.16円と20時時点(104.04円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。株安にくわえ米長期金利も低下傾向ではあるものの、104.00円をブレイクできなかったことで、買い戻す動きがみられた。
 なお、米財務省・金融犯罪取締ネットワーク(フィンセン、FinCEN)の資料が流出し、世界の大手金融機関が資金洗浄(マネーロンダリング)を見逃していたことが報じられている。欧州株下落の一因とされており、フィンセン文書関連の動向は米市場でも注目か。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:104.00円 - 104.58円
ユーロドル:1.1763ドル - 1.1872ドル
ユーロ円:122.52円 - 123.94円


(小針)

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