23日香港株=買い戻し先行も上値重いか、欧州のコロナ感染再拡大などが重荷

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 23日の香港市場は米株高の流れを引き継ぎ買い戻しが先行するか。前日のNY市場でダウ平均は4営業日ぶりに反発し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は5営業日ぶりに反発した。新型コロナが業績の逆風となりにくいハイテク株が買われ、相場を押し上げた。香港市場でハンセン指数は前日にほぼ4カ月ぶりの安値圏で終えただけに、ハイテク株を中心に安値拾いの買いが入りそうだ。

  もっとも、上値は重いと予想する。欧州での新型コロナの感染再拡大が相場の重荷になりそうだ。フランスやスペイン、英国では感染の広がりを受けて規制を再び強化しており、景気回復に冷水をかける格好となった。また、香港と本土市場は来週後半から国慶節連休に入る。米中関係などを巡っても懸念が根強い中、連休前の持ち高調整を意識し、投資家はリスクを取りづらい状況が続く可能性がある。

  22日の香港株の米国預託証券(ADR)は、中国ITの大手のテンセント(00700)、ネット通販最大手のアリババ集団(09988)、アジア生保のAIAグループ(01299)が香港終値を上回った半面、欧州金融大手のHSBC(00005)、中国国有銀行の中国建設銀行(00939)、中国工商銀行(01398)などが下回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約30ポイント下回る水準で寄り付くことになる。 

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