東京為替見通し=ドル円、米追加経済対策を巡る協議に要注目か

印刷
 20日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは、米追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン開発への期待から米国株相場が堅調に推移したことで、リスク・オンのドル売りが加速し、1.1841ドルまで続伸した。ユーロ円も125.00円まで堅調推移。ドル円は105.75円まで堅調推移。

 本日の東京外国為替市場のドル円は、明日22日に開催予定の第2回米大統領候補討論会に向けて動きづらい展開の中、本日も協議継続と報じられている米国の追加景気対策法案を巡る協議からのヘッドラインに注目する展開となる。
 ドル円は、追加景気対策法案が妥結され、上下両院の承認を経て11月3日の米大統領選挙前に成立する可能性が高まりつつあること、新型コロナウイルスのワクチン開発に前向きな報道が伝えられていることで、ニューヨーク株高・米金利上昇のリスクオン地合いで底堅い展開となっている。

 ドル円のオーダー状況は、本日のNYカットオプション105.50円を軸にして、上値には、テクニカルポイントである一目均衡表・転換線(過去9日間の高値・安値の中心値)105.54円の上の105.70円と105.80円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、一目均衡表・基準線(過去26日間の高値・安値の中心値)105.06円付近の105.30円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売り、105.10円と105.00円には、本日のNYカットオプションとドル買いオーダーが控えている。

 追加景気対策法案の協議は、ペロシ米下院議長が主張する2.2兆ドルとムニューシン米財務長官が主張する1.8兆ドルとの攻防が続いており、21日も協議が続くと報じられている。
 トランプ米大統領が民主党の2.2兆ドルに歩み寄る姿勢を示しており、ペロシ米下院議長報道官は、合意に近づいていると述べ、ペロシ米下院議長も妥結後の経済対策法案の起草に着手していると述べていることで、大統領選挙に向けた両者の妥協の可能性が高まりつつあり、関連ヘッドラインに要注目となる。


(山下)

関連ニュース

最新ニュース

ニュース一覧を見る ≫
アクセスランキング
FX攻略.com
ご意見BOX ×
当ウェブサービスの問題点や提供してほしい情報など、トレーダーズウェブFXへのご意見・ご要望を、お気軽にお寄せください。
年齢 ※半角数字
性別 男性  女性
ご意見・ご要望 ※250文字以内
※ご意見BOXでは「ご質問」や「問い合わせ」には対応しておりません。御用のお客様は「お問い合わせ」フォームをご利用ください。
トップ