ニューヨーク外国為替市場概況・26日 ユーロドル、反落

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 26日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.1810ドルと前営業日NY終値(1.1860ドル)と比べて0.0050ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間に発表された10月独Ifo企業景況感指数が予想を下回ったことを受けて、一時1.1803ドルまで売られた影響が残った。ただ、NY市場に限れば1.18ドル台前半でのもみ合いに終始した。米国株相場の下落がリスク・オフのドル買いを誘った半面、米長期金利の低下に伴うドル売りが出たため相場は方向感が出なかった。市場では「米大統領選が接近していることもあり、様子見姿勢が強まっている」との声が聞かれた。

 ドル円は小反発。終値は104.84円と前営業日NY終値(104.71円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。欧米株価の下落を背景にリスク・オフのドル買いが先行すると一時105.06円と日通し高値を付けたものの、そのあとは同水準に位置する一目均衡表転換線に上値を抑えられた。米10年債利回りが一時0.7893%前後まで低下したことも相場の重しとなり、104.82円付近まで上値を切り下げた。

 ユーロ円は反落。終値は123.81円と前営業日NY終値(124.19円)と比べて38銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落や予想を下回る独経済指標を受けて、欧州序盤に一時123.78円と日通し安値を付けた影響が残った。NY市場に入ると124.16円付近まで下げ渋る場面もあったが、米国株が軟調に推移する中、戻りは鈍かった。

 カナダドルは軟調。WTI原油先物価格が一時4%近く下落したことで、産油国通貨とされるカナダドルに売りが出た。対米ドルでは一時1.3225カナダドル、対円では79.30円まで下落した。
 トルコリラは対ドルで一時8.0984リラ、対円で12.95円と史上最安値を更新した。先週のトルコ中銀による政策金利据え置きを受けたリラ売りの動きが続いたほか、米国による制裁への警戒感がリラ売りを誘った。

本日の参考レンジ
ドル円:104.66円 - 105.06円
ユーロドル:1.1803ドル - 1.1861ドル
ユーロ円:123.78円 - 124.23円

(中村)

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