NYマーケットダイジェスト・28日 株大幅安・原油安・円高(1)

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(28日終値)
ドル・円相場:1ドル=104.32円(前営業日比▲0.10円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=122.54円(▲0.62円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1746ドル(▲0.0050ドル)
ダウ工業株30種平均:26519.95ドル(▲943.24ドル)
ナスダック総合株価指数:11004.87(▲426.48)
10年物米国債利回り:0.77%(△0.01%)
WTI原油先物12月限:1バレル=37.39ドル(▲2.18ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1879.2ドル(▲32.7ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数(前週比)    1.7%      ▲0.6%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは3日続落。新型コロナウイルスの感染が再拡大し、欧州各国でロックダウン(都市封鎖)を再び導入する動きが広がり、ユーロ売りが先行した。独株価指数が4%超下落するなど欧州株相場が軟調に推移したこともリスク・オフのドル買いを促し、22時前に一時1.1718ドルと19日以来の安値を付けた。
 ドイツでは11月2日から1カ月間、緊急の部分的ロックダウン実施が決まったほか、フランスでも30日から少なくとも12月1日までロックダウンが実施される。ただ、事前にメディア報道などで伝わっていたこともあって、正式決定後は目立った反応が見られなかった。NY午後に1.1760ドル付近まで下げ渋ったあとは1.17ドル台半ばでのもみ合いに終始した。明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて動きづらい面もあったようだ。なお、市場では「ECBが明日の理事会で予防的に金融緩和策を講じる」とのサプライズ緩和観測が浮上している。

・ドル円は小幅続落。20時過ぎに一時104.11円と9月21日以来の安値を付けた影響が残ったものの、同日の安値104.00円がサポートとして意識されると買い戻しが入り104.45円付近まで下げ渋った。市場では「104.00円付近には本邦長期資金の買い意欲が強い」との声も聞かれた。
 NY勢本格参入後は104.30円を挟んだもみ合いに終始。米大統領選を来週に控えてやや動きづらい面もあったようだ。

・ユーロ円は3日続落。20時過ぎに一時122.19円と7月20日以来約3カ月ぶりの安値を付けた影響が残り3日続落となったものの、NY市場ではドル円と同様に目立った方向感が出なかった。

・カナダドルは軟調。WTI原油先物価格が一時6%超下落したことで、産油国通貨とされるカナダドルに売りが出た。欧米株価の大幅下落もドル買い・カナダドル、円買い・カナダドル売りを促し、対米ドルでは一時1.3334カナダドル、対円では78.23円まで値を下げた。
 カナダ銀行(BOC)はこの日、政策金利を0.25%のまま据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りとなった。声明では「現行の低金利が2023年まで続く」との見通しを示したほか、「新型コロナのパンデミックに伴う経済危機からの回復は予想以上だったが、感染第2波が短期的により顕著な鈍化を引き起こす可能性がある」と警告した。

(中村)

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