12日香港株=軟調か、利益確定売りや新型コロナの感染拡大を懸念

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 12日の香港市場は軟調か。ハンセン指数は前日に一時2020年2月17日以来ほぼ11カ月ぶりに心理的節目の28000ポイントに乗せる場面もあったが、後場は急速に上げ幅を縮小し、終盤は前営業日終値を挟んで一進一退の展開となった。ここ最近の急ピッチな上昇を受けて高値警戒感が広がっており、利益確定の売りが相場の重しとなりそうだ。

 また、中国本土で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることも懸念材料となりそうだ。中国国家衛生健康委員会は11日、10日に中国本土で新たに103人の感染が確認されたと発表。うち18人は海外からの入国者だが、1日に新たに確認された感染者が100人を超えるのは昨年7月末以来ほぼ5カ月ぶり。うち、首都・北京に隣接する河北省での感染者が82人を占めている。

 11日のNY株式相場は反落。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、バリュエーションの高さが意識されたほか、民主党がトランプ大統領の弾劾を求めたことで政治的混乱による経済対策審議の遅れも懸念された。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)やテンセント(00700)、中国建設銀行(00939)などが香港終値を下回って引けており、香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日の終値を100ポイント近く下回る水準で寄り付くことになる。

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