東京為替見通し=日・中の連休最終日も動意限定か、オセアニア通貨もイベント経過で動き鈍そう

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 NYタイムのドル円は、中国の戦闘機が防空識別圏(ADIZ)に侵入したとの台湾の声明発表でリスク・オフの動きが広がり、クロス円の下落とともに109.04円付近まで円高が進行。ただ、アジア時間に付けた日通し安値109.03円が目先サポートとして意識され買い戻しが優勢となり、109.42円付近まで持ち直した。

 本日もアジアタイムは日・中がゴールデンウィークやメーデーの連休とあって、限られた値幅に終始しやすいだろう。中国関連の地政学リスクは引き続き警戒される可能性もあるが、相応な値幅が生じても日足ベースなどでみればもみ合いの範囲にとどまりそうだ。

 オセアニアの経済指標発表も予定されているが、豪ドルは昨日に豪準備銀行(RBA)会合を無難に通過してイベント一巡感もあり、アジアタイムの動きは限定的か。昨日と同様に動意が活発化するのは、参加者が増える欧州入り以降となりそう。欧州株やダウ先物の上下をにらみつつ、リスクのオン・オフを追ってクロス円などが振れるのは、アジアタイム以外が中心になると予想する。中国本土市場が休場のなかで香港市場に多少振れがあっても、リスクセンチメントを大きく左右することになりにくいとみる。

(関口)

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