NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は4-6月期GDP速報値など

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 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日はダウ平均が続落し、S&P500がほぼ横ばいで終了した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は反発。好決算を発表したアルファベットが3%超上昇したほか、エヌビディア、フェイスブックも1%超上昇し、指数を押し上げた。ただ、市場予想を上回る増収増益決算を発表したアップルは利益確定売りや今後のiPhone販売への懸念などから株価は下落した。注目されたFOMCでは政策金利が据え置かれ、資産購入の段階的縮小(テーパリング)の開始時期を巡っては、パウエルFRB議長は今後のデータ次第だとし、当面は緩和的金融政策の継続を示唆した。
 今晩はFOMCでテーパリングを急ぐ姿勢が示されなかったことが株式相場の支援となりそうだ。決算発表はピークを迎え、ほとんどの銘柄で利益が市場予想を上回っているものの、株価は年初からの大幅高で上値の重い展開が続いている。底堅いながらも上値も重い展開となりそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントは4-6月期GDP速報値、新規失業保険申請件数、6月中古住宅販売仮契約指数など。企業決算は寄り前にアメリカン・タワー、メルク、ヤム・ブランズ、引け後にアマゾン・ドット・コムなどが発表予定。(執筆:7月29日、14:00)

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