NY株見通し-8月消費者物価指数(CPI)に注目

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 今晩のNY市場は8月CPIに注目。昨日は上下にもみ合ったものの、ダウ平均とS&P500は6日ぶりに反発して終了し、ナスダック総合は3日続落したものの、下落幅はわずかなものにとどまった。米国の新規コロナ感染者数の減少傾向が好感されたほか、法人税などの引き上げ幅が当初案よりも小さくなるとの見方も率がセンチメントの改善につながった。

 今晩の取引では21-21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での年内のテーパリング(資産購入の段階的縮小)開始表明の有無の見通しを巡り、寄り前に発表される米8月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。先週発表された米8月生産者物価指数(PPI)は前年比+8.3%と過去最大の伸びを記録したことで、CPIの上振れ懸念も高まった。市場予想は変動の大きいエネルギー、食品を除くコアCPIが前年比+0.3%、前年比+4.2%で、市場予想を上回る強い結果となれば、早期テーパリング(資産購入の段階的縮小)開始懸念が相場の重しとなりそうだ。

 今晩の米経済指標・イベントは8月CPIのほか、8月FIB中小企業楽観度指数など。主要な企業の決算発表はないが、アップルがオンラインで新製品発表会を開催する。(執筆:9月14日、14:00)

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