欧州外国為替市場概況・20時 ユーロ円、下落幅を拡大

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 20日の欧州外国為替市場でユーロ円は下落幅を拡大。20時時点では128.26円と、17時時点(128.54円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。中国の不動産デベロッパー大手・中国恒大集団のデフォルトリスクが懸念されるなか、独DAXは約2.4%、仏CAC40は2.5%近く、英FT100は1.8%超下落するなど、欧州株が下げ幅を拡大。リスク回避の円買いで、ユーロ円は128.26円まで下値を広げた。コモディティ通貨も下落幅を広げ、カナダドル円は8月20日以来の安値85.34円まで下振れた。

 ドル円も軟調。20時時点では109.51円と17時時点(109.76円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。リスク回避の円買いに加え、安全資産とされる債券への買いによる米金利低下もあって、先週末17日の安値109.67円を割り込んで下値を探った。米10年債利回りは1.326%まで低下、ダウ先物も600ドル近く売られて、ドル円は109.50円まで下落した。

 ユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1712ドルと17時時点(1.1711ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円とともに下値を広げ、1.1700ドルにワンタッチしたものの、非常に大きめとされるポジションを含む複数のオプション(OP)が観測される同節目でいったん下げ止まった。東京休場で動きが中断していた米債が、金利低下方向で取引を再開。米金利低下によるドル弱含みを支えに、1.1710ドル台まで小幅にユーロ高・ドル安となった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.50円 - 110.04円
ユーロドル:1.1700ドル - 1.1734ドル
ユーロ円:128.26円 - 129.26円

(関口)

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