欧州マーケットダイジェスト・22日 株高・円安・ドル安

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(22日終値:23日2時時点)
ドル・円相場:1ドル=109.60円(22日15時時点比△0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.62円(△0.23円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1735ドル(△0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:7083.37(前営業日比△102.39)
ドイツ株式指数(DAX):15506.74(△158.21)
10年物英国債利回り:0.799%(▲0.008%)
10年物独国債利回り:▲0.324%(▲0.007%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>    <前回発表値>
9月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値) ▲4.0      ▲5.3

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円はじり高。中国の不動産大手、中国恒大集団が22日、23日に期日が到来する人民元建て債の利払いを実施すると発表すると、恒大の債務問題を巡る警戒感がやや後退。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円売り・ドル買いが優勢となった。24時前に一時109.64円と日通し高値を付けた。ただ、前日の高値109.71円が目先レジスタンスとして働くとやや伸び悩んだ。
 なお、欧州を代表する株価指数のひとつユーロ・ストックス50指数は1%超上昇したほか、ダウ平均は一時500ドル近く上げた。また、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比310円高の2万9830円まで買われる場面があった。

・ポンドは一時軟調に推移した。対ドルでは1.3616ドルと8月23日以来約1カ月ぶりの安値を付けたほか、対ユーロでは0.8613ポンドと7日以来の安値を付けた。明日の英中銀金融政策委員会(MPC)の結果公表を前に持ち高調整の動きが出たほか、米英豪が先週発表した安全保障の新たな枠組み「AUKUS(オーカス)」を巡り、英仏間の関係悪化への懸念からポンド売りが出た。

・ユーロドルは強含み。中国恒大集団の債務問題への懸念が和らぐ中、欧米株価の上昇を受けて、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退すると、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。9月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)が▲4.0と予想の▲5.8より強い内容となったことも相場を下支えし、23時30分前に一時1.1745ドルと日通し高値を付けた。原油先物相場の上昇を背景に、産油国通貨高・ドル安が進んだ影響も受けた。
 米ドルカナダドルは一時1.2726カナダドル、ドルペソは20.0085ペソまでドル安に振れた。

・ユーロ円は堅調。欧米株相場が底堅く推移すると、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ円売り・ユーロ買いが優勢となった。23時30分前に一時128.70円まで値を上げ、前日の高値128.71円に迫った。

・ロンドン株式相場は続伸。中国の不動産大手、中国恒大集団が23日に期日が来る社債の利払いを実施すると発表したことを受けて、過度な経営不安が和らいだ。HSBCやバークレイズなど金融株が買われたほか、リオ・ティントやBHPビリトンなど素材株が上げた。ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株も堅調だった。

・フランクフルト株式相場は続伸。中国の不動産大手、中国恒大集団のデフォルト懸念が後退し、買いが広がった。個別ではドイツ銀行(3.86%高)やダイムラー(3.80%高)、BMW(3.22%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は上昇。

(中村)

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