欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、荒い値動き

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 28日の欧州外国為替市場でユーロドルは荒い値動き。22時時点では1.1630ドルと20時時点(1.1607ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)が金融政策の現状維持を発表すると瞬間的に1.1618ドルまで上げたが、ラガルドECB総裁の記者会見を控えてその後は警戒感から1.1582ドルまで失速した。一方、ECB総裁が「インフレ高進の時期が予想より長く続く」との見解を示すと早期利上げ期待から一転して1.1644ドルまで買い戻し。市場では「PEPPの代替案が12月に示されるとの思惑が広がっているが、今のところ関連した発言がないこともユーロ買いにつながっているようだ」との指摘がある。

 ユーロ円も荒い値動き。22時時点では132.21円と20時時点(131.83円)と比べて38銭程度のユーロ高水準だった。ECB総裁の会見を前に131.56円と本日安値を付けたが、早期利上げ期待が意識されると132.33円まで急反発した。

 ドル円は22時時点では113.68円と20時時点(113.58円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。ユーロ絡みの取引が中心となったためドル円は113円台半ばでのもみ合いとなった。7-9月期米国内総生産(GDP)速報値は予想を下回ったが、反応は薄かった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:113.50円 - 113.87円
ユーロドル:1.1582ドル - 1.1644ドル
ユーロ円:131.56円 - 132.33円


(越後)

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