NY為替見通し=流動性悪く乱高下リスクに要警戒、B.1.1.529の続報に要警戒

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 本日の米国市場は感謝祭翌日ということで、株式市場は13時までの短縮取引となる。為替市場は通常通りだが、市場参加者が少ないことで市場流動性が悪く、些細なことで大きな動きとなるリスクがあることには留意しておきたい。

 本日のメイントピックは、南アのゲノム監視ネットワークの保健省と科学者により、昨日(25日)確認されたとされた、新型コロナウイルス変異株(B.1.1.529)の続報になる。B.1.1.529はスパイクタンパク質に30を超える変異があり、人から人へと簡単に感染する可能性があるとしている。また、変異の数が多いことは、研究にあたった科学者は「驚きであり、いくつかはよく知られていない変異」と述べている。これらの続報で、更に変異株の感染率などが高かったり、既存のワクチン効果がどの程度あるかなどが判明すると、市場は敏感にその続報に反応しそうだ。もっとも、中国恒大集団のデフォルト危機時も、一時的に円買いに動いたものの、その後は円安トレンドとなったことで、今回の変異株がどの程度相場に影響を与えるかは定かではない。

・想定レンジ上限
 ドル円の上値めどは、東京時間午後の高値114.78円。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値めどは、19日安値113.59円を割り込むと10日安値112.78円。

(松井)

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