NY株見通し-今週は底堅い展開か 4月小売売上高、小売り株の決算に注目

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 今週のNY市場は底堅い展開か。先週はダウ平均が約21年ぶりとなる7週続落を記録し、S&P500とナスダック総合も6週続落し、それぞれ2011年6月以来、2012年11月以来の長期続落となった。ただ、週末13日は足もとで大きく下落したハイテク株を中心に幅広い銘柄が買い戻され、ナスダック総合が3.8%高と大幅反発したほか、S&P500とダウ平均もそれぞれ2.4%高、1.5%高と反発して終了した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が12日引け後のラジオ番組のインタビューで、予定通りの利上げが実施できない可能性に言及したことで、積極的な金融引き締めへの過度な警戒感が和らいだことも反発を後押しした。今週はFRBによる金融引き締め加速への過度な警戒感の後退が引き続き支援材料か。経済指標では4月小売売上高のほか、4月住宅着工件数、4月中古住宅販売件数などに注目が集まる。終盤を迎えた第1四半期決算発表は、ウォルマート、ホーム・デポ、ロウズ、ターゲット、TJXなどの小売り株や、シスコ・システムズ、アプライド・マテリアルズ、ディアなどが発表予定。

 今晩の経済指標・イベントは5月NY連銀製造業業況指数など。企業決算は引け後にテイクツー・インタラクティブが発表予定。(執筆:5月16日、14:00)

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