ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、弱含み

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 20日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは弱含み。24時時点では1.0556ドルと22時時点(1.0564ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。前日の高値1.0607ドルをバックに戻りを売る動きが広がると一時1.0540ドルと日通し安値を付けたが、売り一巡後は下げ渋った。米長期金利が低下した影響もあり、一本調子で下落する展開にはならなかった。

 ドル円はじり高。24時時点では127.99円と22時時点(127.78円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。対ユーロなどでドル高が進んだことを受けて、円売り・ドル買いが先行すると一時128.25円付近まで値を上げた。ただ、日本時間夕刻に付けた日通し高値128.30円が目先レジスタンスとして働くと買いの勢いは後退した。高く始まった米国株相場が下げに転じたことも相場の重し。
 なお、黒田東彦日銀総裁は主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後に記者会見を行い、「マイナス金利を含めて長短金利操作(YCC、イールドカーブ・コントロール)政策を継続することが適当」「緩和で経済回復をサポートし、賃金と物価の上昇を期待」「足もとは輸入物価が上昇。安定的な2%達成にはならない」などと述べた。また、鈴木俊一財務相は「為替について、参加国はそれほど大きな関心はなかった印象」「為替の安定は重要。急激な変動は好ましくない」などと語った。

 ユーロ円はもみ合い。24時時点では135.11円と22時時点(134.99円)と比べて12銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:127.53円 - 128.30円
ユーロドル:1.0540ドル - 1.0598ドル
ユーロ円:134.75円 - 135.80円


(中村)

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