欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、堅調

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 23日の欧州外国為替市場でユーロドルは堅調。20時時点では1.0675ドルと17時時点(1.0600ドル)と比べて0.0075ドル程度のユーロ高水準だった。5月独Ifo企業景況感指数の予想比上振れを受けて底堅いところに、欧州中央銀行(ECB)総裁の金融正常化に向けた発言をきっかけに買いの勢いが強まった。ラガルドECB総裁は、第3四半期末までに(現行-0.5%の中銀預金金利が)マイナス金利を脱却する公算が大きいと述べた。ユーロドルは4月26日以来の高値となる1.0688ドルまで上昇し、その後の下押しも1.0660台と限られた。

 ユーロ円も上げ幅を拡大。20時時点では136.15円と17時時点(135.25円)と比べて90銭程度のユーロ高水準だった。ラガルドECB総裁がマイナス金利解消を示唆し、7月と9月のECB会合で0.25%ずつの利上げ見込みが高まった。欧日の金融政策のかい離が意識され、一時136.30円までユーロ買い円売りが進行した。一巡後の押しは135.90円台までだった。

 ドル円は下げ渋り。20時時点では127.53円と17時時点(127.59円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。ユーロ円が緩んだ場面では127.36円付近まで上値を切り下げた。ただ米長期金利が再び上昇基調となったことや強含むダウ先物などが支えとなり、127.50円台まで持ち直した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:127.15円 - 128.06円
ユーロドル:1.0545ドル - 1.0688ドル
ユーロ円:134.66円 - 136.30円



(小針)

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