欧州マーケットダイジェスト・23日 株高・ユーロ高

印刷
(23日終値:24日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=127.83円(23日15時時点比△0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=136.58円(△1.13円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0684ドル(△0.0085ドル)
FTSE100種総合株価指数:7513.44(前営業日比△123.46)
ドイツ株式指数(DAX):14175.40(△193.49)
10年物英国債利回り:1.970%(△0.077%)
10年物独国債利回り:1.017%(△0.073%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
5月独Ifo企業景況感指数         93.0      91.9・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ユーロドルは堅調。5月独Ifo企業景況感指数が市場予想より強い結果となったことを受けて、買いが先行。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が「7月会合で利上げが可能になる」「7-9月期末までにマイナス金利を終了できる状態にある可能性が高い」などの見解を示すと、ECBの早期利上げ期待を手掛かりにした買いが強まった。19時前に1.0688ドルまで上昇した後、いったんは持ち高調整売りが入る場面もあったが、ビルロワドガロー仏中銀総裁からもタカ派的な発言が伝わった影響もあり、一時1.0691ドルと4月26日以来の高値をつけた。

・ドル円は神経質な動き。米10年債利回りが2.8%台で上下する荒い値動きとなったことをながめ、しばらくは127円台後半での一進一退の動きが続いた。米10年債利回りがNY時間に入って2.86%台まで上昇幅を拡大すると一時127.94円付近まで上昇。もっとも、アジア時間につけた高値128.06円手前では伸び悩んだ。

・ユーロ円は買い優勢。ECBの早期利上げ期待を手掛かりに全般ユーロ買いが進んだ流れに沿ったほか、欧米株式相場の堅調推移を受けたリスクオンの買いも入った。一時136.60円まで上昇する場面も見られた。

・ロンドン株式相場は続伸。商品相場の上昇を背景にシェルやBPなどのエネルギー株、グレンコアやアングロ・アメリカンなどの資源株に買いが入り、相場を下支えした。米国株の上昇につれた面もあり、この日の高値で引けた。

・フランクフルト株式相場は続伸。高く始まったものの、ラガルドECB総裁が早期利上げの可能性を示唆すると上値が重くなった。もっとも、引けにかけては他の欧州株や米国株などの上昇につれて再び買いが進んだ。個別ではドイツ銀行(7.01%高)やリンデ(2.42%高)、コベストロ(2.38%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は下落。株高を受けた。

(岩間)

関連ニュース

最新ニュース

ニュース一覧を見る ≫
アクセスランキング
ご意見BOX ×
当ウェブサービスの問題点や提供してほしい情報など、トレーダーズウェブFXへのご意見・ご要望を、お気軽にお寄せください。
年齢 ※半角数字
性別 男性  女性
ご意見・ご要望 ※250文字以内
※ご意見BOXでは「ご質問」や「問い合わせ」には対応しておりません。御用のお客様は「お問い合わせ」フォームをご利用ください。
トップ