ニューヨーク外国為替市場概況・23日 ユーロドル、反発

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 23日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.0691ドルと前営業日NY終値(1.0564ドル)と比べて0.0127ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間にラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が「7月会合で利上げが可能になる」「7-9月期末までにマイナス金利を終了できる状態にある可能性が高い」などの見解を示したことを受け、ECBの早期利上げ期待を手掛かりにしたユーロ買いの流れを引き継いだ。NY勢の参入後こそ持ち高調整売りが入る場面もあったが、ビルロワドガロー仏中銀総裁からもタカ派的な発言が伝わった影響もあり、再び買いが優勢に。一時1.0697ドルと4月26日以来の高値をつけた。

 ドル円はほぼ横ばい。終値は127.90円と前営業日NY終値(127.88円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。手掛かり材料に乏しいなか、米長期金利の動向につれて127円台後半で上下した。米10年債利回りが2.86%台まで上昇幅を広げると127.94円付近まで上昇。アジア時間につけた高値128.06円手前では伸び悩んだものの、一時700ドル超高まで上昇したダウ平均なども相場の支えとなり、高値圏での底堅い流れを維持した。

 ユーロ円は反発。終値は136.74円と前営業日NY終値(135.03円)と比べて1円71銭程度のユーロ高水準だった。ECBの早期利上げ期待を手掛かりに全般ユーロ買いが進んだ流れに沿ったほか、欧米株式相場の堅調推移を受けたリスクオンの買いも入った。一時136.80円まで上昇する場面も見られた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:127.15円 - 128.06円
ユーロドル:1.0545ドル - 1.0697ドル
ユーロ円:134.66円 - 136.80円

(岩間)

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