欧州マーケットダイジェスト・25日 株高・ドル高

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(25日終値:26日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=127.42円(25日15時時点比△0.41円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=135.97円(▲0.03円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0670ドル(▲0.0037ドル)
FTSE100種総合株価指数:7522.75(前営業日比△38.40)
ドイツ株式指数(DAX):14007.93(△88.18)
10年物英国債利回り:1.910%(△0.023%)
10年物独国債利回り:0.952%(▲0.015%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
1-3月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済)
前期比                0.2%       0.2%
前年同期比              3.8%       3.7%
1-3月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整前)
前年同期比              4.0%       4.0%
6月独消費者信頼感指数(Gfk調査)   ▲26.0     ▲26.6・改
5月仏消費者信頼感指数         86        87・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ユーロドルは弱含み。アジア時間からの流れを引き継いで売りが先行した。欧州中央銀行(ECB)金融安定報告書で景気見通しの弱体化などが指摘されたほか、パネッタECB専務理事が「金融政策の正常化は刺激策を完全に取り去ることではない」などの見解を示すと、ECBが金融政策の正常化を加速させるとの思惑が後退し、ユーロ売りが進行。一時1.0643ドルまで値を下げた。その後はユーロ売りの流れも一服したが、戻りも1.0680ドル台までと限られた。

・ドル円は強含み。欧州勢の参入後もしばらくは127.00円を挟んだもみ合いが続いていたが、NY勢の参入後は徐々に下値を切り上げた。市場予想を下回った4月米耐久財受注額の発表直後こそ126.80円付近まで弱含んだものの、米10年債利回りが2.70%台から2.76%台まで上昇すると127.50円の高値まで反発。安く始まった米国株式相場が下げ渋る動きとなり、投資家のリスク志向改善を意識した買いも入った。
 なお、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長は「FRBはインフレを押し下げるための強力な行動について議論している」などの見解を示した。

・ユーロ円は下値が堅い。ユーロ売りの流れに沿って134.99円まで下押す場面があったが、一巡後はユーロ売りが一服したほか、米国株の持ち直しなどを手掛かりにした円売りの影響もあり、136円台を回復した。

・ロンドン株式相場は反発。前日に大幅安となった電力大手のSSEが好調な3月期決算を発表したことで4%超上昇するなど、公益事業株が買い戻された。また、資源株などの買いも目立ち、指数は終日底堅く推移した。

・フランクフルト株式相場は反発。寄り付き後は売りに押されて一時下げに転じたものの、引けにかけては他の欧州株高につれて買い戻された。個別ではデリバリー・ヒーロー(7.28%高)やハローフレッシュ(4.78%高)、ザランド(4.07%高)など前日に下げの目立った銘柄に買い戻しが入った。

・欧州債券相場はまちまち。

(岩間)

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