ロンドン為替見通し=リスクオンのドル売り続くか注視、米金利の重い推移はユーロを支援しそう

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 ロンドンタイムは、欧州中央銀行(ECB)の金融政策早期正常化への期待によるユーロ買いが続くか。東京タイムの香港・中国株の上昇を受けたリスクオンのドル売りの恩恵については、時間外取引の米主要株価指数先物が軒並みマイナス推移となっている点が気掛かり。しかし、昨日の海外でユーロ高・ドル売りを支援した米10年債利回りは、NY午後の失速から立ち直りかけて東京タイムの時間が取引を再開したものの、足もとでは低下へ転じている。ユーロ相場を支える要因となりそうだ。

 NYタイム発表予定の注目指標・4月米個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)は、コア指数が前年比+4.9%と、3月の+5.2%から伸びを落ち着かせる見込み。これもあって、同指標の発表まで市場の慎重姿勢がドルを重くしそう。ユーロの下支えとなる。

 NY入り前にレーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミストの講演も予定されている。0.50%利上げへの言及が多く聞かれた他のECBメンバーの発言を裏付けするような内容となるか注目したい。


・想定レンジ上限
 ユーロドルの上値めどは、4月22高値1.0852ドル。

・想定レンジ下限
 ユーロドルの下値めどは、25日安値1.0643ドル。

(関口)

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