NY株見通しー8月ADP民間部門雇用者数、4-6月期GDP改定値などの経済指標に注目

 今晩は経済指標に注目。昨日は弱い結果となった8月消費者信頼感指数や7月JOLTS求人件数を受けた米国債利回りの低下や、利上げサイクルの終了期待などを背景に主要3指数がそろって3日続伸。S&P500は1.45%高と6月2日以来の大幅高となった。ただ、8月月初来ではダウ平均が1.99%安、S&P500が1.99%安、ナスダック総合が2.80%安と依然マイナス圏での推移となっている。

 今晩は引き続き経済指標に注目する展開か。今週は金曜日に発表される8月雇用統計や、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する木曜日発表の7月コア個人消費支出(PCE)が最大の焦点となるが、今晩は雇用統計の前哨戦となる8月ADP民間部門雇用者数や4-6月期国内総生産(GDP)改定値などが発表予定で、足もとの雇用や景気動向が注目される。

 今晩の米経済指標・イベントは8月ADP民間部門雇用者数、4-6月期GDP改定値のほか、MBA住宅ローン申請指数、7月中古住宅販売仮契約指数、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にブラウン・フォーマン、引け後にセールスフォース、クーパー・コンパニスなどが発表予定。(執筆:8月30日、14:00)
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