NY株見通し-底堅い展開か 決算発表は引け後にアルファベット、マイクロソフトなど

 今晩は底堅い展開か。昨日は朝方に上昇した米10年債利回りが低下したことや、ハイテク・ジャイアントの決算発表への期待などでナスダック総合が0.27%高と5日ぶりに反発した一方、ダウ平均が190.87ドル安(-0.58%)と4日続落し、S&P500も0.17%安と小幅ながら5日続落した。S&P500は一時、心理的節目の4200ポイントを割り込んだものの、4217.04ポイントで終了し、同水準をキープした。

 今晩の取引では米長期金利の動向や中東情勢緊迫化などが引き続き懸念される一方、引け後のアルファベット、マイクロソフトや、水曜日のメタ・プラットフォームズ、木曜日のアマゾン・ドット・コムの決算発表への期待を背景に底堅い展開か。第3四半期決算はこれまでにS&P500の約3割の銘柄が発表を終え、そのうち約75%の銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。ハイテク・ジャイアントの決算も予想を上回る結果となれば年末相場への期待感が一段と高まりそうだ。

 今晩の米経済指標・イベントは10月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値など。企業決算は寄り前にGE、コカ・コーラ、GM、3M、引け後にアルファベット、マイクロソフトなどが発表予定。(執筆:10月24日、14:00)
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