ユーロ円 161.30円割れのストップロス売りが規模を大きくしてきた点に注目

 ユーロ円は162.00円の節目にあった売りをこなした。同水準超えにあったストップロスの買いが162.10円超えとやや上方へずれたようで、まだ大きな動きになっていない。162.20円にある売りも上昇を抑制するか。

 一方で下値は161.30円割れに観測されるストップロス売りが規模を大きくしつつある点に注目。161.20円の買いが下支えになるかやや不安が出てきた。161.00円にも買いがあるため、このあたりで下支えされることになるか注視したい。

(関口)
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