東京マーケットダイジェスト・16日 ユーロ小幅安・株安
(16日15時時点)
ドル円:1ドル=151.31円(前営業日NY終値比▲0.05円)
ユーロ円:1ユーロ=163.98円(▲0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0838ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:33424.41円(前営業日比▲95.29円)
東証株価指数(TOPIX):2368.62(▲4.60)
債券先物12月物:145.33円(△0.08円)
新発10年物国債利回り:0.790%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01200%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
9月機械受注
前月比 1.4% ▲0.5%
前年同月比 ▲2.2% ▲7.7%
10月貿易統計(通関ベース)
季節調整前 6625億円の赤字 721億円の黒字・改
季節調整済 4620億円の赤字 4203億円の赤字・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債 682億円の処分超 3882億円の処分超・改
対内株式 3884億円の取得超 3129億円の取得超・改
9月第三次産業活動指数(前月比) ▲1.0% 0.7%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロ円は小安い。アジア株安を受けて投資家のリスク志向後退を意識した売りが出た。ここ最近は連日で高値更新を続けていたこともあって利益確定売りなども入りやすく、一時は163.84円まで下押し。もっとも、東京時間の午後に入ると押し目買いも観測され、164円台を回復した。
・ドル円は下げ渋り。クロス円が全般売りに押された場面では151.12円まで下落したものの、その後は下値を切り上げる展開となり、151.30円台まで買い戻された。
・ユーロドルは小安い。株安を背景にリスクオフの売りに押され、昨日安値の1.0832ドルをわずかに下抜けて一時1.0830ドルまで値を下げた。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。前日の取引で今年最大の上昇幅を記録した後とあって、短期的な相場の過熱感を意識した売りが優勢となった。指数は一時280円超安まで下押す場面も見られた。ただ、後場になると半導体関連株や輸出関連株の一角に買いが入り、引けにかけてはやや下げ幅を縮小した。
・債券先物相場は3日続伸。昨日の米債券相場が反落した影響から売られて始まったが、その後はこの日の時間外取引で米長期金利が低下したため買い戻しが入り、プラス圏に浮上した。もっとも、新規の取引材料を欠いたこともあり、総じて積極的な売買は手控えられた。
(岩間)
ドル円:1ドル=151.31円(前営業日NY終値比▲0.05円)
ユーロ円:1ユーロ=163.98円(▲0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0838ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:33424.41円(前営業日比▲95.29円)
東証株価指数(TOPIX):2368.62(▲4.60)
債券先物12月物:145.33円(△0.08円)
新発10年物国債利回り:0.790%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01200%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
9月機械受注
前月比 1.4% ▲0.5%
前年同月比 ▲2.2% ▲7.7%
10月貿易統計(通関ベース)
季節調整前 6625億円の赤字 721億円の黒字・改
季節調整済 4620億円の赤字 4203億円の赤字・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債 682億円の処分超 3882億円の処分超・改
対内株式 3884億円の取得超 3129億円の取得超・改
9月第三次産業活動指数(前月比) ▲1.0% 0.7%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロ円は小安い。アジア株安を受けて投資家のリスク志向後退を意識した売りが出た。ここ最近は連日で高値更新を続けていたこともあって利益確定売りなども入りやすく、一時は163.84円まで下押し。もっとも、東京時間の午後に入ると押し目買いも観測され、164円台を回復した。
・ドル円は下げ渋り。クロス円が全般売りに押された場面では151.12円まで下落したものの、その後は下値を切り上げる展開となり、151.30円台まで買い戻された。
・ユーロドルは小安い。株安を背景にリスクオフの売りに押され、昨日安値の1.0832ドルをわずかに下抜けて一時1.0830ドルまで値を下げた。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。前日の取引で今年最大の上昇幅を記録した後とあって、短期的な相場の過熱感を意識した売りが優勢となった。指数は一時280円超安まで下押す場面も見られた。ただ、後場になると半導体関連株や輸出関連株の一角に買いが入り、引けにかけてはやや下げ幅を縮小した。
・債券先物相場は3日続伸。昨日の米債券相場が反落した影響から売られて始まったが、その後はこの日の時間外取引で米長期金利が低下したため買い戻しが入り、プラス圏に浮上した。もっとも、新規の取引材料を欠いたこともあり、総じて積極的な売買は手控えられた。
(岩間)