【要人発言】FRB理事「利下げ前にインフレ率が2%に戻りつつあるということに・・・」

クック米連邦準備理事会(FRB)理事
「利下げ前にインフレ率が2%に戻りつつあるということにさらに自信を持ちたい」
「適切な金融政策を検討する際に両面のリスクがあると考えている」
「政策の緩和が早すぎてインフレが高止まりする可能性と、緩和が遅すぎて経済に不必要な悪影響を与える可能性を比較検討」
「現在の金融政策スタンスは制限的である」
「高インフレが持続するリスクは減少したように見えるが、なくなったわけではない」
「ディスインフレが進行中で持続可能であるという確信が強まるにつれ、見通しの変化とともに政策金利の変更が正当化される」
「1月CPIとPPIが示したように、ディスインフレのプロセスはこれまで不均一。今後も続く可能性がある」
「ここ数カ月、個人消費は総じて引き続き力強い勢いを示唆」

(中村)
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