豪ドル円、100円にかけて戻り売り優勢

 豪ドル円は21日に2014年12月以来となる100.17円の高値を記録し、その後25日には98.48円まで下押しした。一巡後に底堅さを取り戻し、足もとでは99円前半で推移。
 オーダーは、上サイドは99.30円や99.50-60円、100.00円に売りが並んでおり、21日高値を前に戻り売り意欲が感じられる。下サイドは、98.80円前後に買いがあるものの、98.70円や98.40円にはストップロス売りが置かれている。しかしながら、その下の98.00円にはまとまった買いが控え、その前後にも買い注文が観測されており、押し目買い意欲もまた強そうだ。

(川畑)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。