欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、弱含み

 28日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では151.21円と20時時点(151.39円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。10-12月期米GDP確定値は前期比年率+3.4%へ上方修正、10-12月期米GDP個人消費・確定値も前期比年率+3.3%へ上方修正されたことで、151.39円前後まで強含んだものの、10-12月期米コアPCE・確定値が前期比年率+2.0%へ下方修正されたことで、151.19円まで下値を広げた。

 岸田首相の発言「為替は、ファンダメンタルズを反映して安定的推移が重要」「為替相場は、過度な変動は望ましくない」が伝えられたものの、円相場への影響はなかった。

 ユーロ円は強含み。22時時点では163.38円と20時時点(163.29円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが強含みに推移したことで、163.39円前後まで強含んだ。

 ユーロドルは強含み。22時時点では1.0808ドルと20時時点(1.0789ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。ドル売りがやや優勢となる中、1.0808ドル前後まで強含みに推移した。

 カナダドルは、1月カナダ国内総生産(GDP)が予想を上回ったことで強含んだ。対ドルで1.3570カナダドル台までカナダドル強含みで推移、対円は111.46円前後まで小高く推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.19円 - 151.54円
ユーロドル:1.0775ドル - 1.0828ドル
ユーロ円:163.14円 - 163.87円




(山下)
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