豪ドル円、100.40円台で再び高値更新 日銀関連の報道にも下値は堅い

 豪ドル円は日本時間16時前につけた100.22円を下値に切り返し、2014年12月以来の高値となる100.48円まで上昇した。一部メディアが複数の関係者の話として、次回の日銀会合では24年度コアCPI見通しを従来2.4%から上方修正すると報じた。これを受けた円買い戻しの動きも限定的だった。

(小針)
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