ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、伸び悩み

 17日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。24時時点では1.0635ドルと22時時点(1.0634ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下などを手掛かりにユーロ買い・ドル売りが先行すると一時1.0653ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.0654ドルが目先レジスタンスとして意識されると上げ幅を縮めた。

 ユーロ円は24時時点では164.48円と22時時点(164.44円)と比べて4銭程度のユーロ高水準。23時前に一時164.75円と本日高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。ユーロドルにつれた動きとなった。

 ドル円は神経質な動き。24時時点では154.65円と22時時点(154.63円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。節目の155円を目前に政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、米長期金利の低下に伴う売りが出た。半面、米利下げ開始時期が後ずれするとの観測を背景に押し目を拾いたい向きは多く、154円台後半での狭いレンジ取引が続いた。
 なお、この日は主要な米経済指標の発表がなく、このあとの米連邦準備理事会(FRB)高官らの発言や米地区連銀経済報告(ベージュブック)に注目が集まっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.46円 - 154.73円
ユーロドル:1.0606ドル - 1.0653ドル
ユーロ円:163.93円 - 164.75円

(中村)
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