海外マーケットトピック-米財務長官が円相場で発言、為替介入は・・・

・イエレン米財務長官が円相場で発言、為替介入は「まれ」であるべきだ=BBG

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ続落、ナスダック4日ぶり反落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.70%に上昇
・NY原油先物-6月限の終値は前営業日比0.76ドル高の1バレル=83.57ドル
・NY金先物-6月限の終値は前営業日比4.1ドル高の1トロイオンス=2342.5ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、37665円で引け
・VIX指数-15.37に低下 金融政策の不透明感も半導体株に買い

<海外経済指標>
・1-3月期米GDP速報値(前期比年率) +1.6%、予想 +2.4%
・1-3月期米GDP個人消費・速報値(前期比年率) +2.5%、予想 +3.0%
・1-3月期米コアPCE・速報値(前期比年率) +3.7%、予想 +3.4%
・3月米卸売在庫(前月比) -0.4%、予想 +0.3%
・前週分の新規失業保険申請件数 20.7万件、予想 21.5万件
・前週分の失業保険継続受給者数 178.1万人、予想 180.5万人

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・25日23:08 イエレン米財務長官
「GDPデータは個人投資支出を端的に示している」
「GDPデータは修正される可能性がある」
「インフレは低下傾向にある」
「賃金圧力がインフレの原因であるとは考えられていない」
「米国経済は非常に好調で、世界の成長を押し上げ」
「FRBはインフレの持続的な低下を示す追加の証拠を確認したいと考えている」
「ドルは強い、他国との相違ある」
「ドルの評価における重要な要素は米経済の強さと金利水準」
「為替介入は非常にまれで例外的な状況でのみ許容される」

<一般ニュース>
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