東京外国為替市場概況・17時 ドル円、伸び悩み

 6日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。17時時点では153.80円と15時時点(153.92円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。154円台でいったん頭の重さを確認すると、アジア時間の午前から急ピッチで値を上げていたこともあり、一時153.66円付近まで持ち高調整売りに押された。

 ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.0761ドルと15時時点(1.0761ドル)とほぼ同水準だった。1.0760ドル台でのもみ合いが継続。なお、欧州圏の4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は強弱まちまちな内容だった。

 ユーロ円は伸び悩み。17時時点では165.50円と15時時点(165.63円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同じく調整売りに押される格好となり、165.30円台まで上値を切り下げる場面も見られた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.78円 - 154.01円 
ユーロドル:1.0751ドル - 1.0775ドル 
ユーロ円:164.36円 - 165.75円

(岩間)
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