イチオシ

弊社アナリストが勝手な思い込みや妄想も含めて相場への想いをつぶやいています。
Mr.Xからは、思わぬ市場の裏話や噂話が!

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[プロフィール]
国際金融情報サービス会社に入社。外国為替取引会社・金融機関への24時間リアルタイム金融情報サービスの為替記者として従事。市場動向や見通しなどを解説する動画サービスの業務も経験している。特にNY市場に張り付いて相場をみており、ゴールドの動向にも詳しい。夜のトレードはお任せ。
2024/05/09
ドル円は155.68円まで上昇したあとは155円台半ばでのもみ合いに終始した。市場では「政府・日銀による為替介入への警戒感はあるものの、円先安観は揺らがず」との声が聞かれており、引き続き152円をバックに押し目を拾っていきたいところ。
2024/05/09 05:49
2024/05/08
ドル円は3日に151.86円まで売り込まれたあとはじりじりと下値を切り上げる展開が続いている。4月上旬まで「政府・日銀の防衛ライン」と見られていた152円が今後はサポートとして機能しているようだ。152円をバックに押し目を拾っていきたいところ。
2024/05/08 05:39
2024/05/07
イエレン米財務長官が4日に「介入はまれであるべきで、協議が行われることが期待される」と発言すると、「政府・日銀が断続的に介入を行うのは困難になったのでは」との観測が浮上し、週明け取引から円売りが出やすい地合いとなった。156.00円と157.70円のショートはいったん利食い。
2024/05/07 05:29
2024/05/04
ドル円は4月米雇用統計が予想より弱い内容だったことを受けて151.86円まで下げたが、4月米ISM仕入れ価格指数が予想を上回ったことを受けて153.07円付近まで下げ渋った。もっとも、今後も戻りは鈍いとみる。156.00円と157.70円のショートはしばらくキープする。
2024/05/04 04:13
2024/05/03
NY市場では政府・日銀による為替介入への警戒が根強い中、全般円買いが優勢となった。ドル円は153.06円、ユーロ円は164.23円まで下落し、いずれも前日安値に迫った。介入が祝日や早朝に実施されたことで「当局は介入効果をより高めつつ機動性もアピールすることを狙った」ようだ。
2024/05/03 04:20
2024/05/02
ドル円はFOMCを受けて157.01円まで値を下げたあとは157円台半ばで下げ渋る展開だったが、5時以降は政府・日銀による為替介入と見られる円買いが優勢となり153.04円まで急落した。介入期待でショートした156.00円と157.70円の玉はもうしばらくキープする。
2024/05/02 06:34
2024/05/01
米雇用コスト指数の上振れをきっかけに全般ドル買いが優勢になると、ドル円は157.73円と日通し高値を更新した。月末のロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローも観測された。157.70円でショートを追加。160円をバックに戻り売りを継続したい。
2024/05/01 04:03
2024/04/30
ドル円は160.17円と1990年4月以来34年ぶりの高値を付けたものの、夕刻には154.54円まで急落した。市場では「政府・日銀が急激な円安を阻止するため、為替介入に踏み切った」との観測が浮上している。160円がレジスタンスとして機能することを期待して156.00円でショート。
2024/04/30 04:18
2024/04/27
円絡みの取引は政府・日銀による為替介入が警戒されるため、しばらくはトレードせずに、ドルストレートを取引したい。特にユーロドルは欧米の金利差拡大への思惑からユーロ売り・ドル買いが出やすい。本日も1.0674ドルまで値を下げており、戻りを丁寧に売っていきたいところ。
2024/04/27 04:21
2024/04/26
個人のドル円ショートは29.5万枚と過去最大となった一方、ヘッジファンドによるドル円ロングは16.5万枚と17年間ぶり高水準となった。個人投資家は介入期待で逆張りスタイル、投機筋はトレンドフォロー。市場では「日銀会合後の介入」の可能性が指摘されており、夕方の動きに注目している。
2024/04/26 09:18
2024/04/25
ドル円は一時155.37円と約34年ぶりの高値を更新したものの、大きな節目を更新したことで、市場では介入警戒感が高まっている。さらに25-26日には日銀金融政策決定会合を控えており、手を出しにくい状況だ。円以外の通貨も材料不足で値動きが鈍いため、イベント通過待ちの様相だ。
2024/04/25 06:13
2024/04/24
ユーロ円は底堅い動きとなり、一時165.74円と2008年8月以来の高値を更新した。独仏サービス部門PMI速報値の上振れを材料に買いが入ったほか、中東情勢を巡る警戒感が和らぐ中、欧米株価の上昇を背景にリスク・オンの円売りが出た。引き続き、政府・日銀による円買い介入を待つ状況。
2024/04/24 02:24
2024/04/23
CFTCが先週発表した16日時点の建玉報告によると、CMEの通貨先物市場で投機筋の円の売り越し=ドル円のロングは16万5619枚と前の週から3468枚増加。これは2007年6月以来の高水準であり、ポジションが偏れば反動も大きくなる。ドル円やユーロ円の戻りを売っていきたい。
2024/04/23 03:23
2024/04/20
ユーロ円は底堅く推移した。アジア時間に一時163.02円まで売り込まれたものの、海外市場では買い戻しが継続。中東の地政学リスクを背景としたリスク・オフの動きが徐々に後退し、165.03円と日通し高値を付けた。3月に付けた08年以来の高値165.35円を上抜けるかどうかが焦点。
2024/04/20 03:19
2024/04/19
ウィリアムズNY連銀総裁が「利上げは私の基本的な予想ではないが、データが要求するならFRBは利上げするだろう」と発言。市場では同総裁が利上げの可能性を否定しなかったことが話題となり、ユーロドルは1.0642ドルまで下げた。ユーロ円に加えてユーロドルの戻り売りも仕掛けていきたい。
2024/04/19 03:52
2024/04/18
日米韓財務大臣会合に係る共同声明では「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識し、外国為替市場の動向について引き続き緊密に協議する」との見解が示され、円買いで反応する場面があった。市場では「介入のお墨付きを得た」と声が聞かれた。ユーロ円は戻り売り戦略を継続。
2024/04/18 02:55
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