ポンド、CPI下振れ後の売りは一服もBOE総裁の議会証言に要警戒
1月英消費者物価指数(CPI)が予想比を下振れたことで売られていたポンドだが、対ドルでは1.2536ドルを底に売りは一服となっている。もっとも、本日はこの後にベイリー英中銀(BOE)総裁が上院(貴族院)の経済委員会で議会証言を行うことで、発言次第で再び動意づくことになるか。なお、22時35分時点でポンドドルは1.2563ドル付近、ポンド円は189.15円近辺、ユーロポンドは0.8528ポンド前後で推移している。
(松井)
(松井)